No.15 Glory to God in the highest,...

① これは第20番のアルトのアリアとの関連性を感じて欲しい。
(→第20番については4/14の練習メモをご参照ください)
ソリストの加納悦子さんは、「今この第20番を歌わせたら、最高のソリストであろう」と辻先生評。 (辻先生: バリトンの黒田博さんは今年のNHK新春オペラコンサートの「取り」を歌われた) (加納悦子さんも昨年のオペラコンサートで歌われ、又我々のヨハネ受難曲でも歌っていただいた。 ソプラノの佐竹由美さん、テノールの辻裕久さんは、メサイアの本当のエキスパートです。 これほどのソリストと共演できる合唱団に在籍するのは大変な光栄です。 合唱の練習の合間に、ぜひソロのアリアやレチタティーヴォの歌も聴いて、メサイアへの理解を深めましょう)

② (6-11小節)アルト→テナー→ソプラノ→ベースの順に、さらに2パート組合わせで練習を繰り返した。

  • Sure-ly のリズムと発音に注意する。
  • our はアと軽く歌う。(例:7小節)
  • griefs の ri は発音しっかりと。(辻先生は11小節の2拍までこの音を維持するように、とご指摘)

    ③ (19-21小節) the chastisement,(鞭打ちによる折檻)で各パート交互に歌うが、 「つまりこう言う訳なんだ」と諭すつもりで歌う。