No.23 All we like sheep have gone astray:...

① 「身勝手に動き回るバカ」。笑顔と言うより、「ヤっちまった!」の感じが必要。 それをリズムで表すために、手拍子打って練習。

② All we like sheep,は sheep が大事(アクセント)
また have gone a-stray—- の発音は gone と a が結びつけて(リエゾンして)「ゴナ」と歌わない。切り分ける。 a-stray (道に迷うの意)は一語で「ア・ストゥレイ」と発音する。

③ 「銘々さ」を出すために his own way の own が大事。強調して歌う。 特に29小節の8分音符の own はしっかりと時間を掛けること。 また段々登りつめて行く、52小節の own も。
辻先生: 全ての own に注意すよう、赤色か何かの色を蛍光ペンで塗るのが良い。

④ (ベース、44-45小節) 身勝手さを出すこと。 4連ごとにアクセントを付けて6回歌うのではなく、4x6=24個を強弱を付けずに連続して歌うこと。← 繰り返し練習した。

⑤ (アルト、62小節) we have turn-ed,は前の小節の他パートの盛り上がりに負けないような声量が必要。

⑥ (ベース、76小節) (順次続く、ソプラノ、テナー、アルトも) and the Lord の and の dと the の th を サボらずに発音すること。
(辻先生: 普通の会話の発音ではなく、舞台俳優の様なシッカリした発音をすること)