No.30 Lift up your heads, ...

① (女声は)前奏の段階から、休符毎に「体を」伸ばす。常に。

② (女声3部、9小節) King と Glory は丁寧に歌う。

③ (男声、10-11小節以降) 女声とは違い、恐れで、ビクつきながら歌う。

④(テナーとベース、14小節) King of のリズムが異なるところ、注意して。

⑤ (女声3部、16-18小節) 言葉を明瞭に発語のこと。特に17小節の付点音符は、「重め」の歌い方で。

⑥ (女声3声、27-29小節) 「栄光の王とは誰ぞ」「栄光の王とは誰ぞ」と何度も迫って問いかけくる。 段々と大きくなるのは、それに続く男声に30〜32小節で(仕方なく)「万軍の主だ」と言わせ、 応えさせようとして、迫ってくる場面。
33小節以降は、「そうだ! 万軍の主だ!」と全パート合致して、讃えながら歌う。

⑦ (アルト、テナー、41小節) the Lord of Hosts,と裏拍から入り、元気になり、 47小節から男声が興奮して、調子を上げてくる。

⑧ (55小節以降) ソプラノと下3声が the Lord of Hosts,の掛け合いをするが、言葉を凸凹に強めて歌う。 ソプラノより、下3声の方が "ウルさい" 位に歌う。