私が2018年7月末まで在籍していた男声合唱団が実際に歌った/歌っている曲に関する資料をまとめてみました。

曲/組曲 概要
2018年定期演奏会用(ほぼこれで確定)
希望(のぞみ)の島 キリスト教の聖歌を 弾圧を逃れるため 巧みに和訳して歌い継ぎました。
組曲「木下杢太郎の詩から」-- 全5曲 本業が医者である木下杢太郎(本名:太田正雄)が残した詩の中から多田武彦が 5編を選び組曲にしたものです。
組曲「パウラ」-- 全5曲 旅をする青年が偶然パウラという女性に会って一夜踊り明かして別れ、 放浪ののち再会を果たすまでの物語。
母なるヴォルガを下りて 帝政ロシア時代の農民兵士の反乱を背景に歌が生まれました。
Santa Lucia (サンタ・ルチア) 聖女ルチアが出てくる伝統的なナポリ民謡をイタリア語のバルカロール(舟歌)にしたもの。
Torna A Surriento (帰れソレントへ) イタリアのソレントに捧げられた代表的なナポリ民謡(カンツォーネ)の一つ。 民謡ではなく、1902年の創作曲です。
Moldau (スメタナ: 「わが祖国」から) 作曲家が数奇の運命の末、50の坂を越えて作った名曲。
Deep River (深い川) 黒人霊歌(American African spirituals)の中でも代表的な曲。
It's Me, O Lord 「祈りを必要としているのは私です」のリフレインが印象的です。
Swing Low, Sweet Chariot Chariot とは、兵士を乗せ馬に引かせる戦闘馬車。
Jamaica Farewell (さらばジャマイカ) 8拍子のカリプソ(calypso)の中で最もポピュラーな曲。
七つの子 野口雨情が作詞、本居長世が作曲した童謡。
乾杯、ミュンヘン 組曲「パウラ」の3曲目。Prost (乾杯) をつけます。
2016年定期演奏会用(演奏は終わりました) 録音はここ
われもこう 吾亦紅の花についてだけでなく、なぜエジプトなのか、 また「紅(くれない)」は中国の呉を経由して伝わった「呉の藍」の意味だったことなどを調べました。 作詞をした谷川雁は60年安保世代にはなつかしい名前です。 「われもまたアカ」というのは、考えすぎ。
組曲「柳河風俗詩」-- 全4曲 北原白秋の詩集をもとに多田武彦が作曲。福岡県の柳川地方の情緒があふれています。
Sing Along とミッチ・ミラー 「Sing Along with Mitch(ミッチと歌おう)」を簡単に振り返ってみました。
大脱走マーチ 歌詞に登場する女性たちの名前(由来やイメージ)とわかりにくい言葉について解説しました。
スワニー 雪村いづみが歌ったことでも有名な曲の背景を考察しました。
組曲「沙羅(さら)」-- 全8曲 清水重道の詩に難解な部分があります。 団員有志で手分けして調べました。
兵士の合唱 オペラ「ファウスト」第4幕の簡単な説明、名演奏例(YouTube)とフランス語の歌詞を入れました。
Coro di Schiavi Ebrei (ナブッコ) 合唱曲「行け我が想いよ、黄金の翼に乗って」のイタリア語対訳です。
島原の子守歌 「バッタンフル」は英国船バターフィールドのことで、 青い煙突をしていたことから、外国船を総称してバッタンフルと呼ぶようになりました。 「からゆきさん」の悲しい歴史を背景にしています。
島原の子守歌(詳細解説) 原曲(6番まで)の歌詞や時代背景を、さらに突っ込んで全7ページで解説したものです。
黒田節 歴史的由来を解説しました。 「第7回国際シニア合唱祭」 (ゴールデンウェーブin横浜)での演奏(Fブロック2番)の録音も入れています。
見上げてごらん夜の星を 名曲の時代背景にふれてみました。 定時制高校を舞台にした同名のミュージカル(1960年初演)の劇中主題歌でした。
それ以前
最上川舟唄 山形民謡の中でも、最上川舟唄は名曲です。 リズムのはっきりした八木節系とフリーリズムの追分系が絶妙に組み合わされた構成になっていて、 他の民謡とはちょっと違って独特です。
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