[ 0113: 戦場のカメラマン ]
なかなかハンサムな男ですね。
テノール歌手のホセ・カレーラス (Josep Carreras) とどちらが上かな?
元祖「戦場のカメラマン」であったロバート・キャパ (Robert Capa [ˈɹɔbətˈkæpə | ˈɹɑ(ː)bɚtˈkæpə],
1913 年 10 月 22 日 - 1954 年 5 月 25 日) はハンガリー生まれの写真家。
スペイン内戦、日中戦争、第二次世界大戦のヨーロッパ戦線、第一次中東戦争、
および第一次インドシナ戦争の 5 つの戦争を取材した 20 世紀を代表する戦場カメラマン、
報道写真家。
「ロバート・キャパ」と銘打たれた初期の作品群は、
実際には、親しくしていた ゲルダ・タロー との共同作業によるもの。
スペイン内戦で親交を持った ヘミングウェイ、アルジェで知り合った スタインベック、ピカソ ら
多方面の作家・芸術家たちとの幅広い交際でも有名。
スペイン内戦を撮った「倒れる兵士」の写真が LIFE 誌の表紙をかざったことで
一躍世界に名を知られました。
D-Day と呼ばれたノルマンディー上陸作戦では
恐怖のあまり手が震え「ちょっとピンぼけ (Slightly Out Of Focus)」になっていますが、
逆にこの世の地獄を写しだしたものと言えます。
( メカと戦争に詳しい仲島克郎さん )
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