[ 0114: バタフライ ]
なぜ蝶がバタフライ (butterfly) なのだろう?
牛乳からできたバターが空を飛ぶのか。
研究社の英語語源辞典には「魔女が蝶の姿をしてバターやミルクを盗むとういう迷信からか.
または (排泄物の) 色の類似からか」とありますが推測の域は出ていませんね。面白いですけど。
「ONLINE ETHMOLOGY DICTIONARY」では:
O.E. buttorfleoge, perhaps based on the old notion that the insects (or witches disguised as butterflies) consume butter or milk that is left uncovered.
「古英語の buttorfleoge(butterfly の昔のつづり) は、ひょっとしたらこの昆虫 (蝶) が
(もしくは魔女が蝶に変装して) 蓋を取ったままにされたバターやミルクを食べつくという考えに基づいている.」
( Yahoo 知恵袋より )
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面白いですね。
スポーツ (とくに水泳) にも取り入れられました。
( バターのようにとろけそうな南門疾矢君 )
[ 浅見多絵さんのコメント ]
では英語と料理の薀蓄を。
(1) 可算名詞 チョウ。
(2) 可算名詞 (チョウのようにあちこち飛び回る) 移り気な女。
(3) [複数形で] 《口語》 (大事の前などの) おじけ,上がること。
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have butterflies (in the [one's] stomach)
(心配で) 胸がどきどきする, 上がる.
(4) butterfly stroke. 水泳ですね。
動詞 他動詞
〈肉・魚などを〉 (料理でチョウの翅のように) 2 枚に (切り) 開く。
a butterflied shrimp 2枚に開いたエビ。
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