[ 0146: 東雲 ]


「東雲」と書いてなんと読みますか?

昔は知っている人が多くいましたが、最近の若い人は知らないみたい。 住宅の構造がかわってきたからでしょうね。

昔の住宅の寝室には「篠竹」でタテ横に組んだ「篠の目」が明り取りの窓についていました。

夜明け頃になると東からのぼって来た太陽の光が雲を赤く光らせます。

これを「篠の目」の窓を通過した光によって知ることができました。
目覚まし無用です。 こういう連想 (association) によって「東雲」を「しののめ」と読むようになりました。

( 昔の生活様式に詳しい浅見多絵さん )


[ 湯会老人のコメント ]

私が通った高校の校歌は:

 東雲匂う 桜山 ...

でしたから、当然知っていました。

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